105E2医療法に規定されているのはどれか.a 保健指導b 診療録の記載c 処方せんの交付d 異状死体の届出e 診療所開設の届出正答は【e】です。[a] 誤り。保健指導は"医師法"に規定されています。医師法 第23条「医師は、診療をしたときは、本人又はその保護者に対し、療養の方法その他保健の向上に必要な事項の指導をしなければならない。」[b] 誤り。診療録の記録は"医師法"に規定されています。医師
104H12医師のみが交付できるのはどれか.a 診断書b 死産証書c 出生証明書d 死亡診断書e 死体検案書正答は【e】です。[a] 誤り。診断書は医師のみでなく、歯科医師も交付できます。歯科医師法 第19条第2項「診療をなした歯科医師は、診断書の交付の求があつた場合は、正当な事由がなければ、これを拒んではならない。」[b] 誤り。死産証書は医師のみでなく、助産師も交付できます。保健師助産師看護師
104G22医師法に規定されているのはどれか.3つ選べ.a 守秘義務b 堕胎の禁止c 無資格診療の禁止d 無診察治療の禁止e 死体検案書の交付正答は【c, d, e】です。[a] 誤り。守秘義務は"刑法"に規定されています。刑法 第134条第1項「医師、薬剤師、医薬品販売業者、助産師、弁護士、弁護人、公証人又はこれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人
104G14*室温15℃前後の室内において死後約12時間経過した死体にみられるのはどれか.a 瞳孔が透視できない.b 腹壁の緑変が始まる.c 関節の硬直が高度である.d 体温が15℃に下がっている.e 体位を変えると死斑が容易に転移する.正答は【c】です。[a] 誤り。死後12時間では、瞳孔の混濁は始まっているものの、まだ瞳孔の透視は可能です。[a] 誤り。腹壁の緑変開始は環境温によってかなり違っ
103H2667歳の男性.1時間前からの胸痛を主訴に来院した.意識は清明.呼吸数24/分.脈拍112/分,整.血圧104/68mmHg.心電図胸部誘導ではV2からV6にST上昇,心エコー検査では前壁の壁運動低下,血液検査ではトロポニンTの高値を認めた.診療開始45分後に心室細動となり,二次救命処置を施行したが心拍は再開せず,家族の前で死亡を確認した.次に行うのはどれか.a 死亡診断書の作成b 死体
103G44※採点除外1歳5ヵ月の女児.保育所から心肺停止のため搬入された.3日前に感冒様症状で近医を受診し,抗ヒスタミン薬と鎮咳去痰薬とを処方されていた.保育所では当日の午前中は元気であったが,午後1時半に保育士が39℃台の発熱に気付き水分を摂取させ,父親が迎えに来るまで寝かせていた.午後4時に父親が迎えに来て患児を見たところ顔面蒼白に気付き,救急車を要請した.救急隊到着時には患児は心肺停止状態
103G42*69歳の男性.自宅のかもいにヒモをかけ首を吊っているのを午後6時半ころ帰宅した家族に発見された.家族はすぐにヒモを切断し,男性を仰向けに寝かせ,身体を揺り動かし呼びかけたが,身体は冷たく全く応答はなかった.診療所の医師に連絡したところ,午後7時に医師が到着し,死亡の確認後,死体の検案が行われた.直腸温34.0℃.室温22.0℃.顎,肩および股関節の硬直が軽度である.検案時の死斑の出現
103G5乳幼児突然死症候群〈SIDS〉について正しいのはどれか.a 生後1ヵ月以内に好発する.b 夜間よりも昼間に起こりやすい.c 上気道閉塞によって起こる.d 剖検を行わずに診断できる.e 「うつ伏せ寝をやめよう」キャンペーンによって減少した.正答は【e】です。[a] 誤り。SIDSの発症のピークは"生後2〜3ヵ月"で、1歳以降は極めて少ないと言われています。生後1ヵ月はやや早い印象です。[b
103F1980歳の女性.食欲低下を主訴に入院していた.3日前に風邪をひいたことを契機に,食事がとれなくなった.肝転移を伴う胃癌があるが,患者も家族も積極的な治療は望んでいない.娘夫婦が病院から車で30分の距離に住んでいる.10年前に心筋梗塞の既往があり,ステント留置術を受けている.午前3時の検温時に呼吸していることを看護師が確認していたが,脈拍は測定しなかった.午前6時05分の検温時に,ベッド上
103E44*65歳の女性.自宅のトイレ内で便器に座ったまま,意識不明の状態で家族に発見され搬入された.到着時,すでに心肺停止状態であった.既往症と通院歴とに特記すべきことはない.画像診断と諸検査とによって大動脈解離による心タンポナーデと診断し,搬入1時間後に死亡を確認した.担当医として取るべき行動はどれか.a 警察署に届け出る.b 保健所に届け出る.c 市町村保健センターに届け出る.d 死亡診断